コアキメイル構築論

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本日は、コアキメイルを紹介します。
なぜこのタイミングかといえば、「コアキメイル」が、ある1つの区切りを迎えたからです。
もうレアカード束でもなく、派遣でもなく、
私があれこれ考えなくても特有の動きができるようになった、と言えるでしょう。

これからもまだまだ付き合いは続くけれども、
ここでコアキメイルの強みとロマンを知って頂きましょう。



コアキメイルとは?

■誕生時期

遊戯王に於けるカテゴリーの1つ。登場はRAGING BATTLE(2009.2)。
シンクロ全盛期。私の周りではライトロード・BF・シンクロアンデ等のデッキがよく見られた。

コアキメイルの効果特性の1つに、光・闇・特殊召喚メタがあり、
この環境の抑止力として開発されたのではないかと思われます。

■イメージ

ストーリー上、開発したのはコザッキー・魔導サイエンティストら。
彼らの開発(発見)した「鋼核」と現存する生物を融合させることによってコアキメイルは生まれる。

名前の由来はおそらく、「Core」+「Chimera」+「Mail」(遊戯王wikiより)
「合成」「キメラ」「融合」「核(融合)」「研究」「化学」のようなイメージを持つカードとよく合う。
イメージカラーはオレンジ。

■特色

属性は光・闇以外。地が多め
種族は岩石・獣戦士・戦士が主。

メリット
①光・闇メタ
②特殊召喚メタ
③魔法・罠・効果パーミッション
④下級ハイビート

デメリット
○エンドフェイズ時に特定の種類のカードを見せないと自壊する。

下級ビートダウンなら敵なし。
光・闇、そして特殊召喚から各種効果発動まで抑制できるため、はまればやりたい放題。
ただし手札をよく考えないとすぐフィールドがガタガタになる。



■主要カード・デッキ紹介
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コアキメイルの鋼核
 ドローフェイズに「通常ドローの代わりか、コアキメイルを墓地に送る」ことで手札に戻す。
 コアキメイルの象徴にして最大の事故魔法カード。
 しぶといので適当に扱うと喜ぶ。 

コアキメイルの金剛核
 コアキメイルを一つの区切りへと向かわせたカード。プライマルオリジンで配布される。
 コアキ万能サーチ・コアキ破壊耐性(+自壊防止)を行う。
 現在手札・場に必要なコアキメイルを呼び出せるため、
 多少無理な展開が可能になる。
 コアキメイルと名のつくカードなのでクルセイダーで再利用できる。


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ウルナイト
 コアキメイル序盤展開の要にして、コアキメイルで統一する理由そのもの。
 鋼核を見せるとコアキメイルをリクルートする。維持コスト:獣戦士

クルセイダー
 戦闘破壊するとコアキメイルをサルベージする。
 地味だが、このカードの働きようによって戦況が左右される。
 岩石コアキを釣り続けると相手に迷惑をかけられる。維持コスト:獣戦士


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ガーディアン・サンドマン・ウォール
 メタ岩石トリオ。自身をリリースすることで、ガーディアンはモンスター効果、
 サンドマンは罠、ウォールは魔法の発動を無効にして破壊する。
 これらだけで派遣されていても強い。維持コスト:岩石


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アイス
 手札を捨てて特殊召喚されたモンスター1体を破壊する。
 主にウルナイトからの奇襲。なおこの効果はターン制限はない。
 維持コスト:永続魔法

ベルグザーク
 戦闘破壊で連続攻撃。ウルナイトからの奇襲②
 ただしトリガーがクルセイダーと被る
 維持コスト:戦士

デビル
 メインフェイズで発動する光闇モンスターの効果無効
 効果チェーンリビングすると相手の効果を止められたりする。
 デスガイドで呼べる。維持コスト:悪魔



コアキメイルは、ウルナイトの効果によりランク4エクシーズが比較的簡単に行える。
これにより、メイン2でエクシーズすることで、
維持できないコアキメイルの維持コストを踏み倒すことが可能である。

また、コアキメイルは下級ハイビートが可能であるが、
上級モンスターレベルになると対処ができない。
ここもエクシーズ召喚でカバーしていく。

しかしながら、エクシーズ召喚を連打するとただのエクシーズデッキに成り下がるので、
エクシーズは場の安定化のために留まり、
コアキメイルらしい下級ハイビートに主軸を置くことが、重要である。

エクシーズにより、維持コストを踏み倒すことができるといっても、できるだけ維持したいので、
種族をできるだけ固めて構築するのがよい。
主に、展開の要であるウルナイトが所属する獣戦士族と
相手の展開を制限するガーディアン・サンドマン・ウォールが所属する岩石族の
2種族を中心に構築すると比較的事故が少ない。

また、ウルナイトから展開して、奇襲をかけるアイス・ベルグザークは維持する気がなくてもよい。



コアキメイルデッキは、ウルナイトを呼び出さないと始まらない
なぜならばコアキメイルに関する効果を持っているカードが
ウルナイト・クルセイダー・金剛核だけであって、
序盤の展開に使えるのがウルナイトだけだからだ。

このウルナイトを呼び出せるのは、金剛核と、
サモンプリースト、ランク3のインヴォーカー、そして炎舞―天キである。

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サモプリは有名だけど、ウルナイトと同じような効果持ちの☆4であり、
コストの魔法は腐りやすい鋼核を使えばいいので相性はいい。
(でも即座に鋼核使うので完全にいいとは言えない

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インヴォーカーはランク3というのがネックだが、ほぼノ―コストでウルナイトを呼び出せる。

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炎舞―天キは発動時に獣戦士をサーチする永続魔法。
なにより、本来炎舞を扱っている炎星が獣戦士族なので、炎星は維持コストとしても相性がいい。



コアキメイルの維持コストを考える。
維持コストは同種族のモンスターを積むほど安定するが、
同種のコアキメイルを積むと維持コストを抱えられる確率は高まるが、
維持コストを必要とする不安定なモンスターである、ということは変わりなく、逆に不安定になる。
なにより、フィールドのコアキメイルが破壊された時、
手札のコアキメイルは維持コストがないので出すことができない。
そのため、コアキメイルを補佐する一般のモンスターを導入する必要がある。

特筆すべきモンスターをあげる。

獣戦士族
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 炎星
  暗炎星―ユウシ
   コアキメイルの不得意な除去と、炎舞サーチにより、ウルナイトへ繋ぐ。
  速炎星―タイヒョウ
   容易に炎舞をサーチする。☆3なのでインヴォーカーの素材になる。
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  炎舞(永続魔法)
   炎舞―天キ
    ユウシ・タイヒョウにより容易にサーチできる。発動により、ウルナイトに繋ぐ。
   炎舞―天枢
    コアキメイルに足りない、手札からの展開力をカバーする。
    タイヒョウから無理やりインヴォーカーを作るときに使える。

岩石族
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 N-グラン・モール
  天枢からの展開と合わせて使うと切り込みやすく、ダメージレースが有利になる。
  苦手なシンクロ・エクシーズも楽に除去できるし、
  手札に戻るのでコアキメイルの維持コストになりやすい。

悪魔族
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 デスガイド
  召喚するだけでインヴォーカーが呼べる。
  コアキメイルデビルを呼んで殴るだけでもそこそこの火力は出る。



特筆すべきエクシーズモンスターは,
インヴォーカーの他に2体いる。

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魁炎星王-ソウコ
 ウルナイトからクルセイダーを呼び出すことでエクシーズでき、
 エクシーズ召喚時に炎舞をサーチする。
 これにより次のターンもウルナイトを呼び出すことができる。
 ラビット→ジェネティック・ワーウルフor忍犬を展開の起点にしてもいいかもしれない。

No.69 紋章神コート・オブ・アームズ
 3体エクシーズだが、インヴォーカーの効果をコピーしてウルナイトを呼び出し、
 さらにもう1度エクシーズできる。



現在主に使用しているコアキメイルデッキ

標準型コアキメイル
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 よく使っているコアキデッキ。獣戦士+岩石軸。
 その他のデッキパーツはガイドセット・炎舞セットからなり、
 天枢切り込みメタビから、
 インヴォーカー→コートオブアームズによる瞬間的な展開までこなす。
 ただしコアキ以外の構成はちょこちょこ変わる。

バレットコアキメイル
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 今まで最も安定していたコアキメイル。
 サモプリ爆風ロケット、バレットトレーダー搭載で、手札を維持しやすい。
 維持コストが稼げないなら、消費が少なく、アドが稼げるモンスターやコンボを入れて、
 できるだけ維持コストを引き込んだり、手札に置いておけるようにしようとした結果。
 しばしばコアキメイル登場前に勝敗が決する。

バスターコアキメイル
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 維持コストをバスタービースト(獣戦士族)、バスターモード(通常罠)で補うデッキ。
 基本はバスターせずにビートダウンするが、割と普通にスタバが出る。
 原案はみかん箱さん
 使ってて使いやすいコアキだけどまだまだ全然練り込める。



主が考えるコアキメイルデッキで大切にすべきカード

私はコアキデッキの中で最も大切にすべきカードはクルセイダーだと感じます。
コアキの核であるウルナイトは重要なカードですが、
中盤・後半ではクルセイダーの効果を発動させられる程、
戦況のコントロールが楽になります。
特に岩石族を拾い続けるのは迷惑極まりない。

次にコアキメイルでないが、炎舞―天枢。
ウルナイト・コアキメイルを入れるのなら確実に入れた方がいい。
やはりコアキメイルは召喚権がなくなりがちで、
エクシーズ・グランモール切り込み・ガーディアンへの召喚権を残すなどいろいろやる。


コアキメイルは維持コストの関係・特にウルナイト誕生以前は、
各種族デッキに派遣され、その方が強かったです。

現在では1つのカテゴリーとして成立し、
種族がばらばらすぎて、派遣されていたからこそ、
個々に合うサポートごと、コアキデッキに持ち込まれ、
様々なタイプのコアキメイルデッキが作れます。

ここ数年はコアキメイルに新規がほとんどないにもかかわらず、
間接的に強化され続けたのは、
このバラバラな種族だったからこそだと思います。

そしてこれからも間接的に強化されることでしょう。

でも、もうちょっと種族統一してほしかった。

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by purqle | 2014-01-17 01:26 | 雑談(カード) | Comments(0)  

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