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雑談(カード)

歌姫の二重奏

先日、ヴァンガード:歌姫の二重奏が発売しました。
毎年春となると発売されるバミューダ△強化パック第3弾です。

バミューダ△は個性豊かな美しい人魚たちのクランです。
特性はセルフバウンス。
仲間をバウンスすることでドローやパンプを行います。

今回は各キャラクターが、白と黒のイラストで収録されており、
キャラクターの違った一面が見られる。
初回封入特典にKIRA35TOP3の
パシフィカ・コーラル・アルクのリメイクをランダム封入。

そして、今回封入されるDuoは、同名サーチ効果がある。
サーチの少ないヴァンガードではなかなか魅力的。


今回もバミューダ△の考察をしよう。

と思いました、が、

意思を持って、ヴァンガードに距離をとることにします。
今回のバミューダもイラスト的な意味で魅力的なのですけれど、
やはりヴァンガードは

盤面が変わらない。
一部除去があるにしても、大半のクランに除去がない。
相手の場に干渉できるタイミングが少ないよね。

ヴァンガードが倒せない、というのは盤面が変わらないが、
近頃は固有の動きができるとしてみれば、悪くないと思える。
だが、安定してライドできなかったり、
それを恐れて他のG3を入れると別デッキの動きになる。
ブレイクライドのおかげでこの点は半ば解消したが、
G3は固定で初手に持っててもいい気がする。

ライドシステムのおかげでゲームの進行が遅い。
ライドのためにコンボを決める手札は揃わないし、
ライドすると手札が減るし、
G3になるまでそこまで白熱しないし。

このシステムのせいで、デッキのバランスを偏らせることができない。
そしてG1は登場時効果だとリアが邪魔で、結局発動させずにカードに回る。

効果が単純すぎる。コストが重すぎる。
登場時SCとかパンプとか。
いろんな効果を発動して、はっちゃけたいのに
CBとかSBの個数で気兼ねしてしまう

リミットブレイクは攻撃を躊躇させるにはよかったが、
それ以外の効果がないものが多く、
4ダメまでただ殴るだけのゲームになる。
他に効果付ければいいのに。

トリガーに関してはあれでいいと思う。運ゲーと言われても。
ただ、ガードタイミングをトリガー確認後にすれば。

ゲームとしてかなり淡白で、
パンプしてライン揃えて殴り続けるというのはなんとも飽きる。
ヴァンガードは身内には優しいが、余所者には排他的な風土があるというか、
クランor指定名称内でしかシナジーがよくないし
それも運営に用意されているようで嫌なものがある。
シナジーがあるにしてもCBSBのせいで毎ターンのアド発生機関にはならないよね

この風土のせいで、カードプールの増強が非常に遅いように感じる。
私のペイルムーンは銀の茨贔屓のおかげで
それ以外の型が相当作りづらくなっている。
劣化になるため。

ヴァンガードは繋がりが足りない。
効果のシナジーにしても、キャラクター性にしても。
ストーリーで誰と誰が何をした、というのを、
固有キャラクター名で、国家間でつくらないといけない。
ヴァンガードがイベントカードを作らなかったことの弊害かもしれない。

カードをコレクションするに当たり、重要なのは、
・カードゲームの有名度
・カードゲームの将来性
・キャラクターの有名度,愛され度
・キャラクターの歴史,繋がり
・イラストの美しさ

だと思う。
カード効果に関しては、
カードゲームの有名度、将来性に繋がってくる。
ヴァンガードはイラストは良くても、
このままだと廃れる感じがするし、
廃れたカードをもってても共感できる人はいなくなるし、
距離を置くことにする。
面白くなれば、また始めよう。

by purqle | 2014-03-25 02:14 | 雑談(カード) | Comments(0)

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