ライトパルサードラゴンをレリーフ化しました。 ふと、レリーフってリアルに凹凸があるだけだから、
関連
ビニールの性質があるウルトラレアとかを掘ればレリーフになるんじゃないかって思ったんだよ。
ちょっと調べた。
作り方はこの人を参考に
奈落・激流のゴールドレリーフ
これだけの時が経っているのにレリーフ化をした人は少なかった。
それ以上にレリーフの消しゴムホロ化と今期レリーフ仕様の変更の記事ばかりがHitして検索しづらかった。
作り方
1.レリーフの境界を縫い針で掘る(掘る=凹ませる≠削る)。
2.定規を使って規則的にレリーフを掘る。
それだけです。超難しいです。
傷は白く残るので注意
細かいほど綺麗だが、やはり機械並みに細かいレリーフは掘れない。
パターンはよく考えないと失敗する。
放射パターンか、直行パターンだとレリっぽくなる。
ダークストームドラゴンさんもやったけど、そっちは失敗した。
敗因:掘りすぎ
前期までの全面レリの理由がわかる気がした。
背景だけ掘ってると物足りなさを感じる。
モンスター内部まで掘った方がより豪華になるんじゃないかってね。
そんなことはないと肝に銘じるべきだ。
レリーフ境界は異様に難しい。
レの字に掘りたいのだが、ノの部分がガタガタになってしまう。
これはスプーンのような平たい道具が必要な気がする。
レリーフにはゴールドのような沈んだ色の方がある気がした。
光らせると、ウルトラの光なのか、レリの光なのかわからない時がある。
沈んだ色の方がその区別ができるのでレリーフっぽい。
加工したのは10円でこのために買ってきたものです。
自分の持ってるものは謎の愛着により傷つけたくないです(全カード)
カードを傷つける・加工するというのは秩序を失うことです。
これが普通になるということは、カードは汚しても傷つけてもいいことになり、
カードの見方が変わってしまいます。
そのような扱いはコレクターがすることではありません。
なので、加工専用の「素材」を用意するというステップを経ないと秩序は守れないのです。
しかも公式の発行していない非正規な品です。秩序崩壊です。
そのカードは傷つくのではなく、昇華すると考えなければ正気でいられません。
私はレリーフ加工によって、自分だけのカードを作る楽しさを得たり、
ひどいレリーフ化されたカードのリメイクを行いたかったのです。
しかしそれは遊戯王という土台に基づく必要があります。
そうでなければ閲覧者は遊戯王と認めてくれません。
今回行ったのは皆が知るレリーフなので遊戯王に見えるはずです。
これがぎりぎりの秩序です。
カードは傷つけてはいけないと、忘れないようにします。
by purqle
| 2014-10-06 01:04
| 作成物
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