先日の月の宴イラストの作成談だよー
C86でぷろじぇくとDのツツさんに
私の本買ってもらってチラシの依頼をもらったよ。
月の宴を聞いた途端に思い浮かんだのは月の宴を描くこと。
永琳が姫に酒を注ぐ構図を思い浮かんだよ。
重ねた紙みたいに遠近法全くなしなので平面型です。
立体型は指定が永遠亭なのに2人だと寂しいので妹紅を追加…
けーね、うどてゐとどんどん増えていく始末。
最初は凪の見開きみたいな右下屋根、左上月、中央~左下キャラみたいなのに
しようと思ってたけどキャラが全然入らないので挫折
とりあえずこの3パターンでツツさんと談義。
やっぱり3パターン目が宴っぽいのでこれで進める。
ここで永夜メンバーのうちリグルだけいないから空飛ばしてとの要望
気づかぬうちにほぼ全キャラ揃ってました。
おかみすちーまで自然に入ってました。
みすちーまでは妹紅つながりで絡みがあるけど、
リグルになるとあまり絡みみないよね・・・
飛ばすと言っても明らかにメンバーを揃えるために書いたことがバレるので
バカルテットを書くことに。
ストーリー付けにモブイナバも。
場所の余った屋根の上でいいでしょ。
タイトルどこに入れるべよ…
正面の方が月のための宴っぽいね。
すごい勢いで清書→スキャン→薄色化→印刷→清書を繰り返して各パーツの清書を手に入れる。
※この工程でやってることは多い。
最後の調整で色みが決まるので偏見があって決めるのが難しい。
2回作りなおした。
光源が3箇所もあるので頭おかしくなりそうだったぞ。
キャラが多すぎて締め切りがやばかったし。
紅楼夢に間に合ってよかった。
月の宴と聞いて、月の宴。
月の宴とは、月を見る宴。
それも永遠亭程の人数しか集まらない、
静かな、すこし質素に見えるような宴。それでも楽しい感じ。
丁度正月に親戚だけが集まる感じ。
夜の暗さ、月の青い光、行灯のか細い光で表現できたかな?
子供たちは宴会に参加せず勝手に騒いでるのはうちの習わし。
きっとどこでもこんなかんじだろう。
重要なのは月ではなく、
月のための宴を開いている彼女たちの姿を描くことでしょう。
かっこつけず、えがくべきものが描けたと思いますよ。
そういえばこの前の投稿日は月食でしたね。
雲は多かったですが、1時間位あとに見れましたよ。
by purqle
| 2014-10-11 01:11
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