ここ1,2週間、夜10分ほど使ってオリカ作成の研究をしてたのですよ。
え?オリカなんて印刷してホワイト塗ってホロ貼って台紙に貼って終わりじゃないの?
オリカ作成のサイトだってあるんだしさ。
そんな甘いもんじゃなかった。
①OHPシートとホログラムシートを買う。ここまではできる。
②画像を用意する。オリカジェネレーターとかあるからそんなに難しくない
自分は自作するけど
CMYK変換、反転して完成。
③OHPシートに正確なサイズで印刷。
picprintを使ってサイズは完璧にできる。
OHPシートはうまく印刷できない可能性を考慮して、9分割し、
普通紙にサイズをマークした位置にセロテープで貼り、セット。
ここまでは簡単だった。
④印刷
紙はOHPシート設定。
薄い。通常の1/3程度の濃さしかない。
ここでプリンターの印刷方式について考察。
プリンターはインクの性質に干渉せず、
調整できるのはインク量とインクの配置。
すなわちOHPシートに対して光沢紙設定で印刷すれば
色が濃くなるはず(乾くかはわからない)
→できました。
→半日ほど待てば完全に乾きました。
⑤ホロシートを張る前段階としてホワイトを塗る。
スプレーで。
そしたらホワイトに赤がしみだしてくる(=赤がとける)
中間にスプレーのり挟んだけどダメ。
おそらく有機溶剤がとかしたためだと見て、水性スプレーを使用。
→失敗。赤が溶出。水性スプレーにも有機溶剤が含まれるためだと思われる。
表面が不透明白になるまで塗っていたので、
今度は薄く、何度にも分け、ドライヤーで即座に乾かしてみた。
→半成功。少量溶出。
イラストにもホワイトを塗るが細密すぎるためマスキング不可。
加えてイラストにマスキングすると青が少しはがれるのが現在の問題点の一つ。
ミスノンW-20(油性インキ用)購入。有機溶剤に溶ける物質を溶かさないこいつならいけるはず。
→失敗。青が溶出(表面に赤が残る)
変だと思ってジュースについてた結露(H2O)を付けてみたら青が溶出した。
すなわち赤:脂溶性、青:水溶性
よって緑ミスノン(油・水共用)なら行ける気がする。
なお、ぺんてるの修正ボールペン(油性:メチルシクロヘキサン39%)は
インクを溶かさない。(強く擦れると赤が残る)
スプレーのりがヘキサン主成分だったのでテープのりに変更。
使ってみたら超便利。今はこんなのもあるんだね。
アルミホイルをはってみました。
(最前線とはいえ試作品だから実験のあとがひどい。
意外と綺麗にできそうだ。
>ともさん
はじめまして!
ビックリマンにもオリジナルシール(?)のジャンルがあるんですね。
初耳です。まぁあってもおかしくないけど
低剥離紙…マスキングテープのことかな。自分のマスキングテープは仮止めに使うような
厚いものですごく切りづらいんだけど。
低剥離紙を調べてみたら自分のより薄そうで切りやすそうなのがヒットした。ぁ、これ使いやすそう
結局スプレーで印刷がとけるから全くマスキングせずに全部手作業でミスノンを塗る、
という方向性になったんだけど、
イラストを塗るときは要求精度が高すぎて手動だとなかなか難しいな。
はっきり言ってここは自分でも課題に残ってる。
ホロは持ってるけど開封したことないから構造がよくわかってない。
とりあえず練習のためにアルミホイル。
接着はテープのりでやってるけどなかなか使い勝手がいい。
で、どこに貼るかが困りもの。使い勝手がいいって言っても修正液をよくはがしてくれる。
なので接着剤は丈夫な素材に塗る必要がある。
とりあえずアルミとOHP結合させようと思ったけど
アルミ表面及びOHPの修正液に接着剤を付けることができない
(アルミ側には一応いけるけどホロを使ったら壊れるだろう
なので妥協案として、カード台紙とアルミを結合させ、
台紙のアルミの貼っていない、余った部分とOHPを接着させることにしてます。
(台紙はいくら接着剤付けても壊れないからね
ただしイラスト部がくっついてないから微妙に空間できるんだよね。
ビックリマンシールだとこの方法も使えないだろうし。
つまりどうしてもイラスト部に接着剤を付ける必要がある。
イラスト部の修正液直下のホロは破壊されてもいいので、
どうにかその地点を確定させれば塗れる。
または修正液側に、修正液を非破壊な接着剤を使用して結合する。
瞬間接着剤とか少量で効力があり、非加圧力型の接着剤なら行けるかもしれない。
まだ問題点も多いし妥協案も多いから、一緒に試行錯誤していきましょう。
>
やっぱプリンタによってインクの性質が違うみたいだね
瞬間接着剤使ってみたら透明度は完璧でした。
ただ、均一に塗れなくてアルミがくしゃくしゃになるね…
要検討
え?オリカなんて印刷してホワイト塗ってホロ貼って台紙に貼って終わりじゃないの?
オリカ作成のサイトだってあるんだしさ。
そんな甘いもんじゃなかった。
①OHPシートとホログラムシートを買う。ここまではできる。
②画像を用意する。オリカジェネレーターとかあるからそんなに難しくない
自分は自作するけど
CMYK変換、反転して完成。
③OHPシートに正確なサイズで印刷。
picprintを使ってサイズは完璧にできる。
OHPシートはうまく印刷できない可能性を考慮して、9分割し、
普通紙にサイズをマークした位置にセロテープで貼り、セット。
ここまでは簡単だった。
④印刷
紙はOHPシート設定。
薄い。通常の1/3程度の濃さしかない。
ここでプリンターの印刷方式について考察。
プリンターはインクの性質に干渉せず、
調整できるのはインク量とインクの配置。
すなわちOHPシートに対して光沢紙設定で印刷すれば
色が濃くなるはず(乾くかはわからない)
→できました。
→半日ほど待てば完全に乾きました。
⑤ホロシートを張る前段階としてホワイトを塗る。
スプレーで。
そしたらホワイトに赤がしみだしてくる(=赤がとける)
中間にスプレーのり挟んだけどダメ。
おそらく有機溶剤がとかしたためだと見て、水性スプレーを使用。
→失敗。赤が溶出。水性スプレーにも有機溶剤が含まれるためだと思われる。
表面が不透明白になるまで塗っていたので、
今度は薄く、何度にも分け、ドライヤーで即座に乾かしてみた。
→半成功。少量溶出。
イラストにもホワイトを塗るが細密すぎるためマスキング不可。
加えてイラストにマスキングすると青が少しはがれるのが現在の問題点の一つ。
ミスノンW-20(油性インキ用)購入。有機溶剤に溶ける物質を溶かさないこいつならいけるはず。
→失敗。青が溶出(表面に赤が残る)
変だと思ってジュースについてた結露(H2O)を付けてみたら青が溶出した。
すなわち赤:脂溶性、青:水溶性
よって緑ミスノン(油・水共用)なら行ける気がする。
なお、ぺんてるの修正ボールペン(油性:メチルシクロヘキサン39%)は
インクを溶かさない。(強く擦れると赤が残る)
スプレーのりがヘキサン主成分だったのでテープのりに変更。
使ってみたら超便利。今はこんなのもあるんだね。
アルミホイルをはってみました。
(最前線とはいえ試作品だから実験のあとがひどい。
意外と綺麗にできそうだ。
>ともさん
はじめまして!
ビックリマンにもオリジナルシール(?)のジャンルがあるんですね。
初耳です。まぁあってもおかしくないけど
低剥離紙…マスキングテープのことかな。自分のマスキングテープは仮止めに使うような
厚いものですごく切りづらいんだけど。
低剥離紙を調べてみたら自分のより薄そうで切りやすそうなのがヒットした。ぁ、これ使いやすそう
結局スプレーで印刷がとけるから全くマスキングせずに全部手作業でミスノンを塗る、
という方向性になったんだけど、
イラストを塗るときは要求精度が高すぎて手動だとなかなか難しいな。
はっきり言ってここは自分でも課題に残ってる。
ホロは持ってるけど開封したことないから構造がよくわかってない。
とりあえず練習のためにアルミホイル。
接着はテープのりでやってるけどなかなか使い勝手がいい。
で、どこに貼るかが困りもの。使い勝手がいいって言っても修正液をよくはがしてくれる。
なので接着剤は丈夫な素材に塗る必要がある。
とりあえずアルミとOHP結合させようと思ったけど
アルミ表面及びOHPの修正液に接着剤を付けることができない
(アルミ側には一応いけるけどホロを使ったら壊れるだろう
なので妥協案として、カード台紙とアルミを結合させ、
台紙のアルミの貼っていない、余った部分とOHPを接着させることにしてます。
(台紙はいくら接着剤付けても壊れないからね
ただしイラスト部がくっついてないから微妙に空間できるんだよね。
ビックリマンシールだとこの方法も使えないだろうし。
つまりどうしてもイラスト部に接着剤を付ける必要がある。
イラスト部の修正液直下のホロは破壊されてもいいので、
どうにかその地点を確定させれば塗れる。
または修正液側に、修正液を非破壊な接着剤を使用して結合する。
瞬間接着剤とか少量で効力があり、非加圧力型の接着剤なら行けるかもしれない。
まだ問題点も多いし妥協案も多いから、一緒に試行錯誤していきましょう。
>
やっぱプリンタによってインクの性質が違うみたいだね
瞬間接着剤使ってみたら透明度は完璧でした。
ただ、均一に塗れなくてアルミがくしゃくしゃになるね…
要検討
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とも
at 2012-10-04 10:51
x
はじめまして!自分もこれから自作でやろうとしてるので大変参考になります!といっても自分の場合はビックリマンなんですけどね。
さてマスキングですがどうやってますか?低剥離紙だと思うのですがそれだと2枚目をつくるときも毎回切り抜かなきゃいけないので面倒だなって思うんです。
あと最終的にはホロに貼り付けますけどohp(透明シールではなく)でやった場合どうやって貼り付けますか?ホロの裏面のシールをはがしてそこにはるのか、ohpとホロの間にスプレーのりもしくは透明の両面テープで張るのか。。。まだやってないんですけどどう思いますか?
さてマスキングですがどうやってますか?低剥離紙だと思うのですがそれだと2枚目をつくるときも毎回切り抜かなきゃいけないので面倒だなって思うんです。
あと最終的にはホロに貼り付けますけどohp(透明シールではなく)でやった場合どうやって貼り付けますか?ホロの裏面のシールをはがしてそこにはるのか、ohpとホロの間にスプレーのりもしくは透明の両面テープで張るのか。。。まだやってないんですけどどう思いますか?
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とも
at 2012-10-09 11:40
x
コメントありがとうございます!
ジャンルは違いますが同じオリジナルを目指すものとしてがんばっていきましょう!
週末作業しました。
ohpで印刷しスプレー 修正液を試しました。
スプレーは油性なら絵柄は溶けなかったです。ただ低剥離紙をはがすとき膜みたいにくっついてしまうことがありました。(つまり白塗りがはがれる)これは乾燥時間に関係してるかもですが・・(2時間程度の乾燥)
修正液はマスキングした部分の境界線ににじんでしまったので微妙な感じでした。ちゃんと貼れてなかったかもですが。
白のアクリル絵の具は溶け出してダメでした・・
ホロとohpを貼り付ける方法ですが100均のホロつかってます。後ろがシール面のやつです。
ジャンルは違いますが同じオリジナルを目指すものとしてがんばっていきましょう!
週末作業しました。
ohpで印刷しスプレー 修正液を試しました。
スプレーは油性なら絵柄は溶けなかったです。ただ低剥離紙をはがすとき膜みたいにくっついてしまうことがありました。(つまり白塗りがはがれる)これは乾燥時間に関係してるかもですが・・(2時間程度の乾燥)
修正液はマスキングした部分の境界線ににじんでしまったので微妙な感じでした。ちゃんと貼れてなかったかもですが。
白のアクリル絵の具は溶け出してダメでした・・
ホロとohpを貼り付ける方法ですが100均のホロつかってます。後ろがシール面のやつです。
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とも
at 2012-10-09 11:40
x
単純にohpを後ろのシール面に貼り付けるのが一番単純なんですけど糊が塗布されている分表面よりもホロがくすんで感じました。
表面にはる方法でスプレーのりはなんだかホロがのりで白くなって断念。あとは両面テープですが分厚くなる上に横幅が足りないので何列も張るのが大変でした(ホロ具合は裏面にはるより若干いいくらい)
液体タイプの糊は透明なのでいいかと思いましたが1日たったら印刷面がとけてました。。。
その為ohpもためしつつ、ohpではなく透明シールに印刷しはる方法も考えてます。ただohp反転法と違い表面に印刷面がくるのでキズができやすいかもです。
表面にはる方法でスプレーのりはなんだかホロがのりで白くなって断念。あとは両面テープですが分厚くなる上に横幅が足りないので何列も張るのが大変でした(ホロ具合は裏面にはるより若干いいくらい)
液体タイプの糊は透明なのでいいかと思いましたが1日たったら印刷面がとけてました。。。
その為ohpもためしつつ、ohpではなく透明シールに印刷しはる方法も考えてます。ただohp反転法と違い表面に印刷面がくるのでキズができやすいかもです。
by purqle
| 2012-10-01 01:14
| 雑談(カード)
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Comments(3)